学部長挨拶

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学部長挨拶(農学部公式HPより)

茨城大学農学部は変わります。

ようこそ茨城大学農学部のホームページへ

茨城大学農学部は霞ヶ浦を望む阿見町に在り、桜をはじめとするたくさんの樹木に守られた美しいキャンパスは、生命を輝かせる自然の恵みと在学生の活気にあふれています。農学部の教育研究は、この恵まれた環境の中で総合大学の利点を十分に活かしながら行われています。

茨城大学憲章(教育)は、本学が担う以下の3つの人材育成の方針を掲げています。

  1. 社会で生きる市民としての在り方を開拓すること。
  2. 個人の人となりを高めること。
  3. 職業人として社会に関わる自分を磨くこと。

実際の文章は、ホームページからご覧下さい。

まず、社会で生きる市民としての在り方の追究のなかで、「持続可能な社会と環境保全の担い手となる市民」に重点をおき、平成26年度から学部学生の教育カ リキュラムについて大幅な改革を行いました。3つの学科構成は変わりませんが、生物生産科学科には植物生産科学カリキュラムの他に新たに動物科学カリキュ ラムおよび総合農学カリキュラム、資源生物科学科は生命・食料・環境の分野を一つのカリキュラムにまとめ、地域環境科学科には地域環境工学カリキュラムの 他に新たに地域環境保全学カリキュラムおよび環境食料政策学カリキュラムを設置しました。

次に、個人の人となりを高めるために「多様な文化と価値観を尊重する国際感覚を身に付けた人間」の育成を目指しています。国際的に活躍する人材を養成するために、学部授業科目として海外での活動による 「国際インターンシップ」を開講しました。また、大学院農学研究科修士課程では、インドネシア3大学 (ボゴール農科大学、ガジャマダ大学、ウダヤナ大学)と 共同で「地域サステナビリティの実践農学教育プログラム」を設置し、両国の履修学生に対してサマーコース(インドネシアでのフィールド調査実習や演習)と ウィンターコース(日本でのフィールド調査実習や演習)を開講しています。両コースを履修した双方の学生たちは、国際的視野を広げて課題を見つける力を高め合い、一緒に考えるセンスを身につけています。その発展として、インドネシア3大学と修士ダブルディグリープログラムを開始しました。これは、2年間で本学農学研究科とインドネシア3大学(いずれか1つの大学)の両方から修士号を取得できるプログラムです。さらに、資源生物科学科と地域環境科学科では、希望する学生に通常修業年限は4年のところを3年半で卒業できる早期卒業制度を導入しました。これは、早期に卒業して大学院に進学し資質を向上させ、海外の大学院に留学し高い専門教育を受けるとともに国際感覚を養うことを目的としています。

さらに、職業人として自分を磨くことでは、学部の教育カリキュラム以外に、副プログラムを整備して学生の主体的な生き方をサポートしています。例えば、学生の就業力の育成を目的とする「根力(ねぢから)育成プログラム」、農場から食卓までの食の安全管理を体系的に教育する「食のリスク管理教育プログラム」を設置しています。また、国内でのインターンシップも充実させて、学生たちがキャリアの扉を自ら開く環境作りを行っています。

戦後、飛行場の跡地に農学部の前身である旧制霞ヶ浦農科大学が創立されました。これは、地元の人たちの戦前からの願いであり、農学に関する高等教育機関を設立して優秀な 指導者を養成し、農業の振興をはかりたいという希望でした。今のこの地は、アジアの若者たちが「地球と人類の持続性」を学び合う場となっています。キャン パスには様々な桜の木々があり(その一つが右上写真の桜です)、時代を超えて若者たちの姿を見つめてきました。昔を知る桜の木々の元で、過去と未来に思い を馳せる時間を体験してみませんか。

是非、茨城大学農学部にお越し下さい。

久留主泰明

茨城大学農学部長
農学部・教授

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