DDプログラム

DDプログラムの履修手順

1. 履修登録・留学申請(4月、7月)

履修登録

出願までの時間が限られているため、早いうちから指導教員と相談し、先方の指導教員候補と連絡を取り始める必要があります。大学院農学研究科の履修案内を熟読し、所定の期日までにダブルディグリー・プログラム履修届を学務係に提出してください。

留学申請

7月中旬までに、留学願い留学誓約書学習・研究計画書出発届を揃え、学務係に提出してください。

2. インドネシアの大学への入学手続き(5月~6月)

ボゴール農科大学

願書の締切は6月下旬です(要確認)。以下の書類を準備し、PDFで提出します。

  • 入学願書 →IPB様式 ※様式が変更されていないか、必ず先方に確認すること。
  • 評価書 ※上記入学願書に含まれている。指導教員、副指導教員などの3名の教員に評価書を書いてもらう必要があります。
  • 研究計画書 ※A41枚程度で研究計画を記述する。
  • 研究科長推薦書(学内限定)
    ※VISA申請でインドネシア大使館に提出するものと同じで良い。
  • 学部の卒業証明書(英語表記) ※学務係の窓口で発行を依頼する。
    なお、VISA申請で学部の成績証明書と大学院の在学証明書が必要なので、同時に申請しておくと良い。

ガジャ・マダ大学大学

準備中です。

ウダヤナ大学

願書の締切は5月下旬です(要確認)。以下の書類を準備し、PDFで提出します。

  • 入学願書 →UNUD様式 ※様式が変更されていないか、必ず先方に確認すること。
  • 推薦書 ※指導教員、副指導教員などの2名の教員に推薦書(Letter of Recommendation)を書いてもらう必要があります。
  • 研究計画書 ※A4用紙1枚程度で研究計画を記述する。
  • 学部の卒業証明書(英語表記) ※学務係の窓口で発行を依頼する。なお、VISA申請で学部の成績証明書と大学院の在学証明書が必要なので、同時に申請しておくと良い。

3. VISA取得手続き(7月~8月)

「一次滞在(留学)ビザ」を取得するにはインドネシア側での手続きが必要であり、時間と費用が掛かってしまうため、シングルビザ(2か月)を取得し、渡航してから現地で学生ビザ(KITAS)を取得して頂いています。
シングルビザの取得費用はおよそ6,000円、KITASの取得費用はおよそ20,000~30,000円です。

書類の準備

  • パスポート原本(有効残存期間6ヶ月以上)
  • パスポートコピー(申請者データが記載されているページ)
  • 写真3cm x 4cm 1枚 (カラー)
  • 英文経歴書★ 1部 ※申請時に大使館窓口にて配布(CVを作成しておくと後々便利です。渡航前にこちらを参考にして作成しておいて下さい。)
  • 申請書★ 1部 ※申請時に大使館窓口にて配布
  • 入学許可証(PDFをプリントアウトしたもので可)1部
  • 研究科長推薦書(学内限定)
  • e-ticket控え ※片道でも可

ビザ申請

在日インドネシア大使館で、上記必要書類を持参しシングルビザ(2か月)の申請を行います。

【申請場所】〒141-0022 東京都品川区東五反田5-2-9 インドネシア大使館
TEL:03-3441-4201
※ビザの取得所要日数は約4日~1週間です。申請・受け取りともに必ず本人が行ってください。

4. その他の注意事項

海外留学保険

保険には必ず加入して下さい。1年近い期間ですので、保険料は10~15万円程度になります。

予防接種

A型肝炎および破傷風の予防接種を受けておくことをお勧めします。どちらも近隣の病院や医院で受けられ、計10,000円程度掛かります(要予約、費用は機関によって異なります)。

  • A型肝炎
    2回目の接種は初回から2~4週間後に行います。2回接種による予防効果は約2年間です。初回の半年後に3回目を接種することで、25年程の予防効果があります。
  • 破傷風
    子供のころにDPTワクチンを含めた破傷風ワクチンを接種したことがある方は、1回の接種で大丈夫です。以降、10年毎に接種することで免疫力が維持されます。これまでに一度も接種していない方は、計2回(+追加投与)の接種が必要な場合があります。

修了要件について

ボゴール農科大学では、修士論文の最終審査前に投稿論文が学術雑誌に掲載されていることが条件となります。
ガジャ・マダ大学、ウダヤナ大学については現在確認中です。

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