AIMS受入プログラム
受入プログラムについて
茨城大学は,農学部と理学部,そしてICASの教育研究資源を基礎にして「地域サステイナビリティ学コース」を設置し,AIMS受入プログラムとして留学生を受け入れています。プログラムの詳細は英語版AIMSページをご覧ください。
本学で提供しているAIMS科目
コースの内容に記載されている通り,受入学生は農工大・茨大・首都大による共通科目を6単位,茨大による専門科目(一部乗り入れ科目あり)を14単位履修します。茨城大学で提供している科目は,以下の10科目です(2016年度現在)。各科目のページにはシラバスや授業の様子,受講学生からの評価も記載しています。
研究室配属
上記AIMS科目のうち,地域サステイナビリティ学ゼミナールおよび地域サステイナビリティ学ラボワークでは,研究室に配属して研究活動を行います。学生の希望に沿って配属研究室を決定し,第1期と第2期に分け,2つの研究室に所属します。研究室では日本人学生とも交流が生まれ,大学の国際化に大きな刺激を与えています。
受入学生による評価
受入プログラムは2014年から開始し,当初は滞在期間が100日に満たない,非常にタイトなスケジュールとなっていました。学生の要望を柔軟に反映させながらプログラムを改善しており,多くの教職員の協力のもと,満足度の高いプログラムを提供できています。2016年度には,派遣学生との相互交流の核となるメンバーがサポートサークル「Let's Hang Out」を立ち上げており,今後も加速度的に国際交流が進んでいくことが期待できます。
コースの内容の下部には学生からの評価アンケートを掲載していますので,是非ご覧ください。また,上記のAIMS科目シラバスにも,各科目に対する学生からの評価を掲載しています。