地域サステナ

2014年度ウインターコース

実施概要

実施日
2014年12月12日~12月18日
参加者

茨城大学(地域サステナ7名,その他大学院生4名,学部生1名,研究生3名,AIMS受入学部生8名,教職員多数)
ボゴール農科大学(茨大招聘3名,農工大招聘4名,独自派遣11名,招聘教員1名,独自派遣教職員8名)
ガジャ・マダ大学(茨大招聘2名,農工大招聘3名,招聘教員1名)
ウダヤナ大学(WC招聘3名,農工大JASSO1名,招聘教員1名)
東京農工大学(AIMS受入学部生24名)※12/17,12/18のみ
首都大学東京(AIMS受入学部生3名)※12/17,12/18のみ

実施内容

参加者が203講義室に集合し,開会式がおこなわれました。これまでで最大規模のウインターコースとなり,Welcome Partyでは食事が足りなかったかも知れません。

植物の遺伝資源について考察するため,筑波実験植物園に。温室ではインドネシアの学生に熱帯植物資源について教えてもらいました。

農業環境技術研究所の農業環境インベントリーセンターへ。同研究所の大倉利明先生から土壌資源について講義をいただき,土壌の生成や機能について考察する機会となりました。

日曜日は国立科学博物館へ。

霞ケ浦周辺地域の人々の生活や農業生産を支える水環境について学ぶため,茨城県企業局県南水道事務所の阿見浄水場を訪問。技術者の方に施設案内をいただきました。参加者の中には水環境が専門分野のインドネシア学生もいて,興味が尽きない見学となりました。その後,別の場所で霞ケ浦の湖水をサンプリングしました。

JAによる直売所サンフレッシュ新治へ。生産者の方にもお越しいただき,お話を伺いました。生産と流通について考えさせられました。

霞ケ浦流域下水道事務所の霞ケ浦浄化センターへ。午前中に上水を見学していたため,水循環について激しく実感することができました。大学に戻り,水道水と湖水の簡易水質分析をおこないました。

まる一日講義でした。茨大からは西川准教授,久保山准教授,前田准教授,成澤教授に講義を頂きました。

翌日のグループプレゼンテーションに向けて議論が白熱します。が,荒天により18時で中止となりました。

限られた時間でしたが,それぞれのグループがそれぞれのテーマ(bio-resource and utilization・water and soil environment・agricultural productivity and marketing strategy)に沿って発表しました。

修論研究に関するポスター発表です。農工大・首都大のAIMS学生が参加し,学生目線でベストポスターの選出を手伝ってくれました。

最終日はAIMSプログラムのWrap-upとして,AIMS受入留学生の成果発表がおこなわれました。約3ヶ月間にわたる受入プログラムの学習成果や,帰国後の研究計画について,一人ずつ全員が発表しました。

今年度はAIMSプログラムのWrap-upを兼ねたため,大規模な修了式となりました。多様化していく国際交流,サステイナビリティの視点が確かに必須です。

Farewell Partyの参加者は100名を超えてしまいました。インドネシアの伝統的なパフォーマンスなど,国際色豊かな懇親会となりました。

グループ・プレゼン

Aグループ・Water & Soil Environment(準備中)
Bグループ・Bio-Resource & Utilization
Cグループ(ベストプレゼン賞)・Agricultural Productivity & Marketing Strategy

総評

準備中

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